卸売りだから出来る最大80%割引!

車椅子のスポーツマン|車椅子にまつわる話

車椅子卸センター> 車椅子のスポーツマン

車椅子のスポーツマン

車椅子のまつわる話のタイトルイメージ
エスカレーターに乗る車椅子の男性

それは、私が介護ヘルパーの資格を取るために、学校に通っていた時でした。
帰りによく見かける車椅子の男性がいましたが、 その方はとても筋肉質で、おそらく何かスポーツをする人なのだろうと思っていました。
車椅子は形状から日進医療器のアクティブ車いすだと思われます。
いつも車椅子でエスカレーターに乗っています。
初めてエスカレーターで見かけた時に「大丈夫ですか?後ろで支えましょうか?」
と聞くと、「大丈夫です」と言って、簡単にエスカレーターに乗ってしまいました。
とても小回りがきいて、幅も狭く、エスカレーターの横を人が余裕を持って通れるほどでした。
決して痩せているわけではなく、とてもしっかりした体系なのに、 車椅子に乗っていても大きく感じる事はありませんでした。
無駄のない作りになっていて、人ごみの中で違和感を感じません。
当時の私にとっては、その車椅子はとても衝撃的なものでした。

日進医療器の車椅子
車椅子の印象が変わった瞬間

それまでは、弱った人が車椅子に乗るものという勘違いをしていましたが、 その方が車椅子に乗っているしっかりとした安定感が、 私の勘違いを正してくれたように思います。
介護の学校に行くと、先生が「車椅子では一人で エスカレーターに乗れないので、介助が必要」だと言いました。
私はその時、見たままの事を言いました。
よく見かける車椅子の方がスポーツをやっているようで、 車椅子でエスカレーターを上って行ったと。
ですが、クラスの人たちはクスクス笑い、 何か見間違えたんじゃないかと言う話し声が聞こえてきました。
先生は、車椅子のスポーツも盛んだと説明していましたが、 エスカレーターを上っている事に関しては輸入商品ではないかと言っていました。

エスカレーターのイメージ
車椅子体験

その先生は家政科から指導に来ている先生だったので、 日本の車椅子がどれほど進んでいるのか御存知なかったのかも知れません。
クラスでの笑い声は、車椅子に乗る人は弱った人だという勘違いから聞こえてきたものなのでしょう。
まだまだ日本は車椅子について情報が希薄なのだと思います。
車いすに乗りながらも、とても機敏な動きをする方も多いはずです。
その後、理学療法士の先生が車いすの乗り方を教えてくれました。
介護の仕事をする上で、車椅子に乗っている状態を知る事も大切だという事でした。
自分で車椅子を操作して、どれほどコントロールが難しいか、 どれほど疲れるものなのか、体験をする事ができました。
体におもりを付けてみたり、片手片足だけで動かしてみたり、 基本的な事はもちろん、階段くらいの段差を上る方法もあり、とても驚きました。

日進医療器の車椅子イメージ2
弱っている人が乗るものと言う勘違い

理学療法士の先生は、「車いすに乗る人たちには若い人も多く、 何らかの障害によって歩けなくなっていても、 上半身には全く問題がない人も多い」と説明していました。
そんな人たちは、高い段差も介助なしで勢いをつけて 上る事が出来るのだそうです。先生は施設で、 そのような若い人たちに車いすの指導をしていると言っていました。
エスカレーターに一人で乗っていた男性から始まり、 理学療法士の先生にもたくさんの事を教わり、 車椅子は弱っている人が乗る物だという勘違いは消えていきました。

人ごみのイメージ
活き活きしていた車椅子の男性

また、そんな若い車椅子利用者の方の身体機能を考え、 あれだけ自然な動きができるように研究されている 車椅子メーカーの方もすごいと思いました。
人ごみの中で違和感を感じさせない車椅子は、 その方以外は見たことがありませんが、 細かい動きも自由自在で、車椅子も日々進化をし続けているのだと知りました。
正直な事を言えば、とりあえず資格を取りに来ている クラスの男性よりも、その車椅子の方のほうが活き活きしているように感じました。
スポーツをして、目標や希望があるからなのでしょう。
私も、しっかりとした希望を持って、前向きに頑張って行こうと思います。

元気な男性のイメージ

この記事に関連したオススメ車椅子

スタイリッシュなデザインのおしゃれな車椅子です。

【MiKi/ミキ】自走介助兼用車椅子 スタイリッシュ RXシリーズ RX-1
【MiKi/ミキ】自走介助兼用車椅子 スタイリッシュ RXシリーズ RX-1
  • 介助ブレーキつき
【MiKi/ミキ】自走介助兼用車椅子 スタイリッシュ RXシリーズ RX-1