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私たちにできること

車椅子の豆知識のタイトルイメージ
悔しさからの成長

私は、健常者です。 今まで障害者、健常者という言葉を意識して使うこともなければ、 その意味することを考えることもなく生活をしていました。 去年から、私はチアリーディングを始めました。 あるとき、チアリーディングのイベントとして、 「車いす バスケの大会で、ハーフタイムに踊ってみないか?」 とコーチから提案があり、私は、少しでもステージに立ちたいという思いで参加を決めました。
もちろん、車いすバスケを見たこともなければ、 身近に車いすに乗っている人もいないので、 そのようなスポーツがあるんだ・・・とあまり深く考えずにいました。
チームの中には、大会への不参加を申し出る子もいました。 車いすの大会を地味でつまらないと考えたようでした。 そして、当日を迎えました。会場にはたくさんの車いすの方がいました。 選手はもちろん、観覧席にも大勢の方がいます。

車椅子バスケット会場のイメージ
あきらめないこと

大人も子供もです。自力で移動できる人、手伝いを必要とする人・・・。 私は、初めての光景に、何をしたらいいのか、手伝ったほうがいいのか、 あまり見つめないほうがいいのか何もわからずに、 まるで気づいていないかのように、ややうつむきながら、控室にはいりました。
ほかの子もみな同様でした。トイレに行こうとしたとき、 車椅子のまま入ることができるトイレは行列ができていました。 私にとって初めて目にした光景でした。
小さな子供がトイレが間に合わないと困った顔をしていました。 すると、私たちのコーチは、その子に声をかけ、 背中におんぶをし、その子をあいている洋室トイレまで連れてゆきました。

トイレのイメージ
悔しさからの成長

本当にびっくりでした。私たちは、困っている子に声をかけることもせず、 まるで気づかないようにしていたこと、声をかけることを失礼なのか? など変な気をまわしていたことを痛感しました。
失礼なのもしれないし、手伝いは必要ないかもしれない、 自分たちでは何もできないかもしれないと立ち止まる前にまずは、 何かできることがないかを相手に直接聞く勇気、 声をかける勇気はとても簡単で、とても難しいことなんだとよくわかりました。
その後、私たちの出番がきて、大きなコートの中で、 私たちは全力で踊り切りました。ステージが終わり、 控室へ戻ろうとしたとき、記念に撮影をしたい、 ポンポンを触らせてほしいと声をかけてくれる方が何人もいました。
ある女の子がぽつりといいました「いいな」と。車いすに乗っていました。

チアリーディングのイメージ
悔しさからの成長

きっと彼女は、自分にはできないと思ったのでしょう。 チアへの憧れを自分の中で、あきらめに変えてしまったのでしょう。 私はおもわず、自分のリボンとポンポンを使う?と言ってその子に差出しました。
一瞬、嫌がられるかな、嫌味に思われるかなと思いましたが。 彼女は、首を横に振りました。その時コーチが一言言ったのです「もらっておきなよ」と。
彼女はとても驚いていました。「男がバスケなら、女の子はチアなんていいんじゃないと」。 コーチは、車いすバスケ同様に、車いすチアがあってもいいんじゃないと彼女に提案したのです。
まだ小さなその女の子がいつか、チームのメンバーを集めて、 本当に車いすチアが実現するかもしれない、実現したいともし思ってくれたなら、 今日の私たちのステージには、いつもより大きな意味があったのかととてもうれしく思いました。

車椅子に座る女の子のイメージ

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