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介護用品の卸センター|卸ならではの日本最大級の品揃え!

シルバーカーで健康維持!

こんにちは。介護用品卸センターです!
早速ですが、あついですね…
暑い中外に出かけるのは億劫な季節になりました;
夏が苦手な本日担当にはつらいシーズンの到来です…
エアコンの効いた部屋で引きこもって生活したいのは山々ながら
これからお盆でしたり、帰省だったりでバリバリお出かけのシーズンですよね…

最近では帰省のお土産にシルバーカーを贈るという
お客様からのご注文がゆるやかに増えております\(^◇^)
ここで気をつけていただきたいのですが、これから敬老の日にかけて
シルバーカーはバリバリご注文繁忙期時期になり、
メーカー様の売り切れがものっすごく増えます!!
お安く!そして、期日までに手に入れたいなら
ぜひお早めのご注文をお願いいたします。

しかしながら、お年寄りのイメージがあるシルバーカー。
プレゼントにいきなりあげるには気持ちに抵抗があるかもしれませんが、
女性は特に年齢を重ねると骨粗鬆症になりやすくなりますので、
転んでどこかを骨折してしまってからでは遅いのです。
転ばぬ先の杖といいますし、備えておくに越したことはありません。

私の祖母ももうそろそろ90が近い年になりました。
元々骨粗鬆症気味な祖母でしたが先月背骨を圧迫骨折し、
しばらく自宅での療養を余儀なくされてしまいました。
幸い大したことはなく1ヶ月もするとおおよそ治ったとのことでしたので、
歩くのがつらいとかあればシルバーカー買ってあげようか?
と申し出たところ、「歩けるし、まだ大丈夫そうだよ!」とのお言葉…。
遠慮しているのではなかろうかと心配しながら先日祖父母の家を訪れてみると、
しゃんしゃんと歩いている祖母の姿が。

うーん…シルバーカー…ほんとにいらないね。(´▽`;)

とっても嬉しい事ですし、ありがたいことではあるのですが、
折角福祉用具に携わらせていただいているので、
何か良いものをプレゼントしてあげたかった
孫の気持ちはどこへやったらいいのやらとほんのり思った日でした。(笑)
まだ長く歩くと少し痛むとのことですので、気をつけて頂きたいものだと思う限りです。^^
***
なんとなく今まで当たり前の知識ではありましたが、
歩くことってとても健康にいいことなんですね。
血液を巡らせ、筋肉や基礎代謝の低下を抑えるのは元より、
ストレスの解消や脳を活性化して認知症の予防にもなるそうで…!
ぜひご年配の方こそ歩いて頂きたいのです。

最近ちょっと歩いている姿を見て心配になってきたな…;
そんな身近な大切な方にシルバーカーでのお散歩を
ぜひぜひおすすめして頂きたいなと思います。

お買い物のお供にバッグの大きなものや、杖の代わりになる
スリムでコンパクトなタイプ。車椅子とシルバーカーが兼用になっているタイプ。
また座面付きで、疲れたらどこでも一休みできる便利な機能など、
メーカー様による便利で新しい機能がどんどんふえています。
コンパクト座面有りのシルバーカー

ただし、シルバーカーはやっぱり持つ方の好みが重要になってくる商品ですので、
一度こんなのがあるよ!とスマホなどで見せて相談するのもいいかもしれません。
どうぞ、お気に入りのバッグを選ぶように
素敵なデザインのシルバーカーを見つけてさしあげてください。

そんな私もネット販売という基本引きこもって作業の毎日ですので、
お休みの日にはお散歩してみようかな…と思う今日この頃でした。
もちろん熱中症予防と日傘が必須で!

夏のお越し

こんにちは。介護用品卸センターのYASHIです。

現在台風が接近中とのことで、ネット通販経営陣の一人としては、
手の届かない気苦労が増えそうな予感が無きにしも非ずでございます。

幸いにも私のいる福岡は直撃を免れたらしく、電車も特に滞りなく往来しており、
皆勤を死守できている次第であります。
その代わりとでもいうように、今現在、厚さと湿気が望まぬレベルで好調となっております。

皆様、暑さ対策は早めに準備しておいた方が得策

IT技術の進歩は車椅子を変えるか?

こんにちは。介護用品卸センターのTAKAです。

ちょっと前の話になりますが、6/16日付の日本経済新聞(電子版)に「電動車椅子の革命児」というタイトルの記事が掲載されていまし
自動車メーカー出身の杉江さんという方が、電動車椅子に対してイノベーション(革新)を起こそうとしているといった内容です。

【パーソナルモビリティ】 杉江さんが開発するその乗り物は、電動車椅子というカテゴリの、さらに先を目指しています。

車椅子ユーザーの方も、そうでない方も、共に乗ってみたいと思えるような新しい乗り物の形。その人が望んだ場所に辿り着けるよう、行動範囲を広げるためのモビリティ。それが、杉江さんが開発している「WHILL」です。

私が特に興味深く感じたのは次の点。なんとこのWHILLは、iPhoneで遠隔操作が出来るというではないですか!

車椅子業界にもIT化の波が来ているのだなぁと、この業界に携わるものの一人として感慨深いものがありまし
将来的にはGPSシステムとリンクさせて、移動中の位置をご家族などが把握出来るようにしたり、走行データを自治体などに送ることで、街づくりの参考・バリアフリーの推進などに役立てる計画もあるそうです。

自動車にソフトウェアを組み込むことで、安全運転を支援したり、自動運転を実現したりという研究が盛んに行われていますが、車椅子にもソフトウェアを取り組むことで、もっともっと便利になる余地があるのではないか。そんなことを思わせてくれる

車椅子のプロライダー、アーロンさんに学ぶ「挑戦」することの大切さ

こんにちは。介護用品卸センターのTAKAです。
 
皆さんは「ナイトロサーカス」というパフォーマンス集団をご存知でしょうか?
 
バイクなどの乗り物を使ったパフォーマンスをされている方達なのですが、凄いですよ?
バイクに乗ったまま、当たり前のように宙返りしたりするんですから。

今年の3月に日本公演が行われていたらしいのですが、私が彼らのことを知ったのは、
その公演が終わってしまった後でした。見逃してしまったことが悔やまれます。

 

そんな圧巻のパフォーマンスを見せてくれる「ナイトロサーカス」ですが、
実は彼らの中に、車椅子に乗ってパフォーマンスをされる方がいます。

 

彼の名前はアーロン・フォザリンガム。
生まれつき二分脊椎症という障がいを持って生まれてきました。
彼はこの障がいにより、車椅子での生活を余儀なくされます。
 
生まれつきの障がい、不自由も多い車椅子での生活。
普通の人ならば心が折れてしまうこともあるでしょう。
 
しかし、彼は挫けませんでした。
車椅子の生活を「制限」ではなく「チャレンジ」だと考えたのです。
 

前を向き続けたアーロンさんに転機が訪れたのは8歳の時。
兄ブライアンさんに連れられて、スケーターたちが集まる公園を訪れた時のことです。
 
ブライアンさんとその友達の一言がきっかけでした。
「(アーロンさんに対し)お前も斜面を滑ってみたら?」と勧めたのです
 
こわごわとスケート用の斜面に上がるアーロンさん。
いきなり上手く滑れたわけではありません。
すぐに転んでしまいました。たくさんたくさん転んでしまいました。

 
6か月後、車椅子の後輪を持ち上げて段差を上るというトリック(技)を使えるようになりました。
6年後、ラスベガスのAmJた、いくつ勝つことが出来るようになりました。
そして2010年。車椅子では世界初となるダブルバックフリップ(後方2回転)に成功しました。
 

前を向き続けた少年は、重力を超え、空を舞うことに成功したのです。

 

青空画像

 

アーロンさんは言います。
「車椅子に乗っている人々の認識を変えたい」「挑戦すれば夢は叶う」と。

 
すべての人が彼のように強く生きられるわけではないでしょう。
 
それでも、それだからこそ。
今の自分に出来る「挑戦」を、日々積み重ねていこう。
そんなことを、考えさせられるエピソードでした。
 

2015年7月4日