こんにちは。介護用品卸センターのTAKAです。
ちょっと前の話になりますが、6/16日付の日本経済新聞(電子版)に「電動車椅子の革命児」というタイトルの記事が掲載されていまし
自動車メーカー出身の杉江さんという方が、電動車椅子に対してイノベーション(革新)を起こそうとしているといった内容です。
【パーソナルモビリティ】 杉江さんが開発するその乗り物は、電動車椅子というカテゴリの、さらに先を目指しています。
車椅子ユーザーの方も、そうでない方も、共に乗ってみたいと思えるような新しい乗り物の形。その人が望んだ場所に辿り着けるよう、行動範囲を広げるためのモビリティ。それが、杉江さんが開発している「WHILL」です。
私が特に興味深く感じたのは次の点。なんとこのWHILLは、iPhoneで遠隔操作が出来るというではないですか!

車椅子業界にもIT化の波が来ているのだなぁと、この業界に携わるものの一人として感慨深いものがありまし
将来的にはGPSシステムとリンクさせて、移動中の位置をご家族などが把握出来るようにしたり、走行データを自治体などに送ることで、街づくりの参考・バリアフリーの推進などに役立てる計画もあるそうです。
自動車にソフトウェアを組み込むことで、安全運転を支援したり、自動運転を実現したりという研究が盛んに行われていますが、車椅子にもソフトウェアを取り組むことで、もっともっと便利になる余地があるのではないか。そんなことを思わせてくれる









