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IT技術の進歩は車椅子を変えるか?

こんにちは。介護用品卸センターのTAKAです。

ちょっと前の話になりますが、6/16日付の日本経済新聞(電子版)に「電動車椅子の革命児」というタイトルの記事が掲載されていまし
自動車メーカー出身の杉江さんという方が、電動車椅子に対してイノベーション(革新)を起こそうとしているといった内容です。

【パーソナルモビリティ】 杉江さんが開発するその乗り物は、電動車椅子というカテゴリの、さらに先を目指しています。

車椅子ユーザーの方も、そうでない方も、共に乗ってみたいと思えるような新しい乗り物の形。その人が望んだ場所に辿り着けるよう、行動範囲を広げるためのモビリティ。それが、杉江さんが開発している「WHILL」です。

私が特に興味深く感じたのは次の点。なんとこのWHILLは、iPhoneで遠隔操作が出来るというではないですか!

車椅子業界にもIT化の波が来ているのだなぁと、この業界に携わるものの一人として感慨深いものがありまし
将来的にはGPSシステムとリンクさせて、移動中の位置をご家族などが把握出来るようにしたり、走行データを自治体などに送ることで、街づくりの参考・バリアフリーの推進などに役立てる計画もあるそうです。

自動車にソフトウェアを組み込むことで、安全運転を支援したり、自動運転を実現したりという研究が盛んに行われていますが、車椅子にもソフトウェアを取り組むことで、もっともっと便利になる余地があるのではないか。そんなことを思わせてくれる

車椅子のプロライダー、アーロンさんに学ぶ「挑戦」することの大切さ

こんにちは。介護用品卸センターのTAKAです。
 
皆さんは「ナイトロサーカス」というパフォーマンス集団をご存知でしょうか?
 
バイクなどの乗り物を使ったパフォーマンスをされている方達なのですが、凄いですよ?
バイクに乗ったまま、当たり前のように宙返りしたりするんですから。

今年の3月に日本公演が行われていたらしいのですが、私が彼らのことを知ったのは、
その公演が終わってしまった後でした。見逃してしまったことが悔やまれます。

 

そんな圧巻のパフォーマンスを見せてくれる「ナイトロサーカス」ですが、
実は彼らの中に、車椅子に乗ってパフォーマンスをされる方がいます。

 

彼の名前はアーロン・フォザリンガム。
生まれつき二分脊椎症という障がいを持って生まれてきました。
彼はこの障がいにより、車椅子での生活を余儀なくされます。
 
生まれつきの障がい、不自由も多い車椅子での生活。
普通の人ならば心が折れてしまうこともあるでしょう。
 
しかし、彼は挫けませんでした。
車椅子の生活を「制限」ではなく「チャレンジ」だと考えたのです。
 

前を向き続けたアーロンさんに転機が訪れたのは8歳の時。
兄ブライアンさんに連れられて、スケーターたちが集まる公園を訪れた時のことです。
 
ブライアンさんとその友達の一言がきっかけでした。
「(アーロンさんに対し)お前も斜面を滑ってみたら?」と勧めたのです
 
こわごわとスケート用の斜面に上がるアーロンさん。
いきなり上手く滑れたわけではありません。
すぐに転んでしまいました。たくさんたくさん転んでしまいました。

 
6か月後、車椅子の後輪を持ち上げて段差を上るというトリック(技)を使えるようになりました。
6年後、ラスベガスのAmJた、いくつ勝つことが出来るようになりました。
そして2010年。車椅子では世界初となるダブルバックフリップ(後方2回転)に成功しました。
 

前を向き続けた少年は、重力を超え、空を舞うことに成功したのです。

 

青空画像

 

アーロンさんは言います。
「車椅子に乗っている人々の認識を変えたい」「挑戦すれば夢は叶う」と。

 
すべての人が彼のように強く生きられるわけではないでしょう。
 
それでも、それだからこそ。
今の自分に出来る「挑戦」を、日々積み重ねていこう。
そんなことを、考えさせられるエピソードでした。
 

女子車椅子バスケットの世界選手権が開催されます!

皆さん、こんにちは。介護用品卸センターのTAKAです。

 

サッカーの女子ワールドカップ、凄い盛り上がりですね。

明日の準々決勝、オーストラリア戦に日本が勝てば、晴れてベスト4進出ということで、否が応でも優勝の期待が高まります。

そういう私も「なでしこジャパン」の活躍から目を離すことができません。
TVに釘付けになっちゃいます。是非ともこの勢いのまま、優勝を目指して頑張って欲しいです!

さて、ちょっと話は変わるんですが、世間が女子サッカーで盛り上がっている中、きたる6月28日には車椅子バスケットのU25 女子世界選手権大会が開催されます。

 

 

以前に一度、車椅子バスケットの試合(あいにく日本代表チームの試合ではないですが)を見たことがありますが、凄い迫力で驚きますよ。

車椅子であんなに激しくスピーディーに試合を展開するなんて……。ホントにもう、圧巻としか言いようがありません。

車椅子という道具の可能性を感じるとともに、自分自身の車椅子に対するイメージの浅さ・狭さを痛感させられました。

車椅子に求める機能、車椅子に抱くイメージ。人それぞれ違うとは思いますが、少しでも多くの人の役に立つことを目指して、これからも頑張ってい

グリーンランドで歴代ライダー大集合

こんにちは。介護用品卸センター・ぷみママです(^O^)
 
グリーンランドで昭和ライダー、歴代ライダー全員が集合するという情報を聞きつけ、熊本にあるグリーンランドに行ってまいりました。
 
駐車場に着くと仮面ライダーの主題歌が次々に流れています。
ワクワクしながら会場に行くと、子供たちの期待に満ちた眼差し以上にお父さんたちのカメラセッティングに圧倒されてしまいました。
グリーンランドには車椅子やベビーカー専用の観覧場所もあるため、この時はベビーカーのご家族も沢山いました。
 
いざショーが始まると、私の予想をはるかに超えたアクションに感動です。
ワイヤーアクションや火薬を使った爆発シーン、バイクを使ったアクションまで、思わず歓声を上げてしまいました。
 

 
平成ライダー達には子供たちの声援が、昭和ライダーにはお父さんたちのカメラのシャッター音の声援が送られてました。
最後のライダー達との握手会では大人も子供もとっても嬉しそうで、仮面ライダーは永遠のヒーローですね。

 

2015年6月25日