「自走式と介助式を間違って購入してしまった。」
自走式と介助式は機能が大きく異なりますので、車椅子を選ぶ際にはまず一番にご確認下さいませ。
自走式と介助式で同じ型番の車椅子もありますので、ご購入前には商品ページの確認をお願いします。
「車椅子の重量が重すぎて介助者が持ち上げることが出来ない。」
車椅子は軽めの物でも平均して約10~14kgほどの重さがあります。
例として12kgの車椅子ですと、2Lのペットボトル6本分程度です。
お水に比べて車椅子は多少形状が持ちやすくはありますが、車椅子は超軽量タイプでも10kg弱程度の重さがあります。
車椅子を持ち上げる機会が多い場合には、介助者が持ち上げられるかどうかを今一度お確かめ下さい。
「思ったより大きくて廊下を通れなかった。」
車椅子の全幅では通れる計算であっても、実際に自走する際は車輪の外に両手が入る隙間を計算するのを忘れがちです。
キャスター付きの椅子などがあれば、一度室内やトイレの出入り口などを押して移動していただき、車椅子の幅をイメージしてみることをおすすめいたします。
なお、商品のサイズは生産時期や品質改良などにより多少大きさが異なることもございますので、サイズには余裕を持ってご検討ください。
「座幅が狭すぎて車椅子に座れない。」
身長や体重だけでは、個人差のある体に合う車椅子を見つけるのは困難です。
また座幅などをはじめ車椅子の測り方は商品に応じ異なることがあります。(測る場所がパイプ」外側か内側かなど多少の誤差があります。)
お尻の幅より狭い座幅の車椅子を選んでしまうと座ることが出来ません。
車椅子を廊下の幅などに合わせてしまい、体に合わない車椅子を選ばないようお気をつけください。
「前座高が高すぎて足が地面につかない。」
身長や足の長さは人それぞれです。小柄な方が中床~高床タイプの車椅子を使うと足がフットサポートや地面につかない事があります。
前座高が高すぎる車椅子を利用していると乗り降りの際にバランスを崩した車椅子が前方に傾いて転倒する恐れがあります。
足で漕ぐなどの特別な理由がない場合は、足が地面につく丁度いい高さの車椅子をお選びいただく事をおすすめします。
「施設から〇〇の機能が必要だったと言われた。」
「病院や施設などで借りていた車椅子は足が開く機能(脚部スイングアウト)がついていたので、 どの車椅子でもついている機能だと思っていた。」
「同じ型番を買ったのに、座面に自動ブレーキシステムが付いていなかった。」 このような、〇○の機能が付いていなかったというご相談を時折いただきますが、車椅子の機能やオプションにつきましては車椅子によって様々です。
レンタルなどで借りている車椅子がありましたらどんな機能が付いているかをぜひ一度確認されてみてください。 気に入った車椅子があれば、お調べすることも可能ですので、品番やメーカーをお控えの上お気軽にご相談くださいませ。 なお、同じ型番の車椅子でもオプションの取付や、タイヤの変更などをされている場合があります。十分にご注意下さい。
「車のトランクに入らなかった。」
車椅子を任意の場所に収納するためには、収納したい場所の大きさに、車椅子の最小(折りたたみ)サイズが入るかどうかをお確かめください。
タクシーなどの場合も、ご利用される会社の所有されている車の種類により収納可能な大きさは異なります。
※商品のサイズは生産時期や品質改良などにより多少大きさが異なることもございますので、サイズには余裕を持ってご検討ください。
「介助ブレーキが付いていなかった。」
外出で多く使う際や、坂道などでのご利用には介助ブレーキがついているものが安全です。
スチール製のリーズナブルなタイプや、リクライングの車椅子などには介助ブレーキがないものも多くございますので、お確かめの上お買い求め下さいますようお願いいたします。
車椅子購入前の最終チェックポイント
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種類とブレーキ
自走式と介助式は間違っていませんか?介助ブレーキはついていますか?
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座面の高さ
足が地面につく高さですか?クッションの厚みを計算に入れましたか?
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座幅(お尻の幅)
座幅は測りましたか?お尻の幅に+3~5cmのゆとりがありますか?
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重量(持ち運び)
重量は確認しましたか?介助者が持ち上げることが出来ますか?
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全幅(通路の幅)
車椅子の外幅を確認しましたか?室内の一番狭い場所を通れますか?
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タイヤの種類
エアタイヤ(空気入れ必要)かノーパンクか確認しましたか?
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移乗のしやすさ
肘跳ね上げや、足が開く移乗機能は必要ありませんか?
このように車椅子には、ご利用者様と介助者様に必要な様々な機能があります。
このように車椅子には、ご利用者様と介助者様に必要な様々な機能があります。
もし車椅子が体に合うか心配な場合は、【車椅子 常設展示場】や
【福祉機器展】などでお近くに展示があるかお調べいただき、実際に商品をお確かめいただいたり、まずはレンタルで試してみるのもおすすめです。
また、かかりつけのお医者様やご利用の施設などにもご相談いただき、ご利用者様の身体や利用場所に最も適した一台をお選びいただけましたら幸いです。