レッグサポート、フットレストの高さは
床からレッグサポート再下端までの高さで 5cm 以上です。
レッグサポートの調節範囲はレッグサポート、
フットレストの高さの調節範囲のことを定義します。
ハンドリムの直径ですが、ハンドリムの最大直径を定義し、
標準値は大車輪の直径よりも 5cm 小さいです。
ハンドリム取り付け間隔はタイヤのリム外側から
ハンドリムパイプ内側寸法を定義します。
グリップの高さは床からグリップ後端の上面までの高さのことです。
大車輪の直径は、大車輪の最大直径を表し、
標準型は 22 インチと 24 インチ、介助用が 14~18 インチ、
スポーツ用が 26~27 インチとなっています。
タイヤの太さですが、大車輪のタイヤの太さで通常は自転車と同じですが、
スポーツ用では細いものもあります。
キャスターの直径はキャスターの最大直径のことでありおよそ5~6インチです。
ティッピングレバーの長さはバックパイプの後面からティッピングレバー後端まで、
フレーム奥行は車いす原点からフロントパイプ内側までの寸法のことです。
最後に車軸前前後位置ですが、バックパイプ中心から車軸の中心までの水平距離のことを表しています。
定義と標準値を記載しましたが使用者の体格や障害の種類・程度も様々です。
車いすを使用する際は必ず使用者の身体計測が必要となります。
また、上記に追記しますが、シートの奥行は、
深く座った時にシートの前縁と下腿後面の間に3~4横指の隙間がある状態での前後の幅であるため注意しなければなりません。
バックレストにクッションを使用する際もその厚さを考慮することです。
シート後部の高さは木製の椅子に膝関節90度屈曲位で足底を地面に接地して座ったときの臀部の高さであり、
その前方を水平面より3度あげて座角をつけてシート前後の高さとします。
定義と標準値を記載いたしましたが、使用者の体格や障害の種類・程度も様々です。
車いすを使用する際は必ず使用者の身体計測が必要となります。
また、上記に追記しますが、シートの奥行は、
深く座った時にシートの前縁と下腿後面の間に3~4横指の隙間がある状態での前後の幅であるため注意しなければなりません。
バックレストにクッションを使用する際もその厚さを考慮することです。
シート後部の高さは木製の椅子に膝関節90度屈曲位で足底を地面に接地して座ったときの臀部の高さであり、
その前方を水平面より3度あげて座角をつけてシート前後の高さとします。
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