いろいろな障害が出てきた後、
病院でのリハビリを終えて自宅に帰ってくる人が多くなってきましたね。
やはり病院よりも住み慣れた自宅がいいものです。
そういう事情にともなって、最近では車いすの種類も増えてきました。
ここでは、自宅の室内で利用するタイプの車いすについてみていきましょう。
車いすの種類は増えても、基本的な形はあまり変わりません。
基準になるのは利用者にどの程度の機能が残っていて、
日常生活に生かせるかということです。
たととえば半身まひでも車いすを自分で動かして室内異動ができるなら、
動く側の車輪だけを駆動しながら、なおかつ足でも蹴る車いすがいいですね。
こういう場合は足で床を蹴りやすいように、
座面が40センチ以下の低床タイプを利用します。
低床車椅子は室内でも室外でも使えます。
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