素敵な車椅子と評されるものの条件には「ファッション性が高く、
乗った時にお出かけをしたくなる」というものがあります。
特に医療用車椅子には無機質で機能性ばかりを追求したものが多く、
「車椅子=病気や障害」と連想させてしまうようなデザインがあふれていて、
それが利用者の不満でもありました。
中途障碍者の中には、「地味な車椅子に乗ると、
「自分は障害者になったんだと思えて暗い気持ちになってしまう」
という本音を吐露する人も。
毎日使う車椅子を見るたびに、憂鬱になるようでは良くありません。
そこで、日進医療機器では「ファッション性の高い車椅子製作」に
力を入れる様になりました。
乗ってお出かけをしたくなる車椅子であること、
見た目にもカッコよさやかわいらしさがあること。
それが、車椅子に必要だと考えたのです。
車椅子のフレームがカラフルだったり座席がスタイリッシュなデザインだったり、
日進医療機器の車椅子には
はっと目を惹く華やかさがある様に工夫がされています。
この車椅子に乗って、お出かけをしたい」。
そんな風に思われる車椅子づくりに力を入れていることが、
製作された車椅子をみるだけで解ります。
シートも、鮮やかなピンクやコバルトブルーなど
カラフルなものが揃っていますので、気持ちまで明るくなりそうですね。
中には木製の車椅子もあり、家具とセットで使うことができるものもありますよ。
こういうおしゃれな車椅子ができると、やはり多くの人が「外に出たい」と思うもの。
そんな気持ちを後押ししてくれるのが日進の車椅子であるということです。
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