車椅子とは、身体の機能障害などによって歩行に困難のある人の「移動」を補助する手段として利用される福祉用具です。
「屋内屋外を問わず、歩行機能に障害のあるものの歩行機能を代替して、その者の移動に用いられる車輪つきの椅子である」と定義されています。
車椅子利用の意義・目的としては、
の以上5点が挙げられます。
車椅子は大きく分類すると「自走用(標準型)車椅子」「介助用(標準型)車椅子」「電動車椅子」の3つに分かれます。
車椅子の利用者本人が操作するタイプで、ハンドリムと呼ばれる輪を押して進みます。
操作性はその利用者に合わせられており、手で操作するもの、足で操作するものと様々です。
後輪の前の方に利用者用のブレーキが、合わせて自走介助兼用車椅子の場合は背中に介助用の補助ブレーキが付いています。
また、歩行障害と合わせて上肢の使用が困難な方向けに足こぎで駆動する足駆動式車椅子もあります。
ハンドリムはついておらず、介助者が操作する事を前提に作られた車椅子です。
自走用に比べて輪が小さく、ブレーキも後輪の後ろ側に付いています。
車輪を電動モーターで動かすタイプの車椅子です。リモコンがあり、移動にもあまり疲れないようになっています。
特に免許は必要ありませんが、屋外使用が多い方は操作練習をある程度受けてからの使用が無難です。バッテリー搭載の為非常に重く、万が一の事故の場合介助者一人で助け起こせない可能性があります。
選ぶ際は、利用者自身と周りの人の生活スタイルに合わせて選びましょう。特に自宅使用がメインの場合は、家の広さが何より重要です。
車椅子はあくまで移動手段の補助道具です。欲しい物で選ぶのではなく「何をする為に買うのか」で選びましょう。
車椅子の種類やサイズが決まったら、購入方法を検討します。
※介護保険には車椅子の「購入」に関する補助はありません。
※補助制度は自治体によって内容が異なります。まずは各自治体にお問い合わせください。
安さで言えばやはりインターネットショップ。しかし実物を見ないで購入するのが不安な場合は、地域の展示会や常設展示施設を探してみましょう。
実際に見て使い心地を確かめることで、「自分に合った車椅子選び」をされる方が少なくありません。
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