車椅子メーカーであるカワムラサイクルが取り扱っている
介助式の車いす ウェイビット(WAVIT WA16-40(42)S/A)は、様々な特徴を有しており注目を集めているモデルです。
この介助式車椅子はノーパンクタイヤ仕様で10.9kgと軽量になっており、
エアタイヤが付いた仕様ならば10.6kgと更に軽さを追及したモデルとなっています。
さらに詳しい特徴としましては、身体のラインをしっかりと
支えるために波状のカーブを描いたウェイブフレームを採用しておりますので、
抜群の座り心地を実現している点です。
このウェイブフレームの効果としましては、
前ずれを防止した座面から臀部をサポートするための理想的な曲線を追及しており、
さらに滑らかに背もたれフレームへと繋がっておりますので、
ストレスの無い座り心地に評価が高まっているのです。
さらに立体的な構造をしたフレームをコンパクトにまとめてありますので、
狭い通路などを通過する際におきましても楽に取り回しが可能となっております。
具体的には介助用モデルにおきまして全幅52cm(座面42cmは+2cm)の
スリムな形を実現しているため、ストレスフリーで通路の往来が可能となるのです。
さらに容易に駆動するための工夫が凝らされており、後輪軸の配置を体の重心を意識してその中心近くへとしています。
それから足元のフレーム構造にも工夫が凝らされているのですが、
それは標準タイプよりも3cmのワイド化が施されている点であり、
立ち座りに便利となるヒールループと共に使い勝手を向上させております。
また収納に関しても良く考えられており、
通常の車椅子と同様にワンタッチの簡単操作によって、背もたれ部分の折りたたみが可能で
この機能によって折りたたみ寸法として高さが67cm、
および幅が30センチそして全長としましては87cmを実現しています。
ちなみに折りたたみができない車椅子となりますと、
使用しないときには玄関などにおいて大変かさばってしまうことになります。
そのため背もたれ部分の折りたたみ機構は大変重宝することとなります。
それからタイヤに関してなのですがノーパンク仕様とエアタイヤ仕様が選べます。
ノーパンクタイヤは耐久性に大変優れておりますので最近では高評価となっています。
エアタイヤはクッション性に富んでいる点がメリットとなっており、
屋内・屋外使用ともに乗り心地最適です。
また足元のステップに関してなのですが、
使用者の体格に合わせて2cmピッチの3段階調節することができますので、
常に最適な姿勢で車椅子の使用ができるように考え抜かれているのです。
それから口コミによる評価も上々となり、具体的な評価としましては名称の元となっている
波状のシートフレーム構造に高い評価が集まっております。
この考え抜かれたシートフレーム構造の恩恵によりまして、
極端な言い方をすればクッションなどを使用しなくても
体のラインを包み込んで、素晴らしい座り心地を体感できるとした報告が多数寄せられているのです。
さらにノーパンク構造となっているソフトタイヤにも
高い口コミ評価が寄せられており、クッション性の良さを体感してしまいますと
他のタイヤでは満足できないという報告が寄せられております。
また車椅子を屋外使用する際に不安を感じる点としましては
出先におけるパンクということになるのですが、ノーパンク仕様となっているタイヤであれば
そのような不安を感じることなく屋外使用が可能となりますので、
この点におきましても高評価の点でしょう。
ちなみにこのノーパンク仕様のソフトタイヤに類似したモデルとしましては、 日進医療器や松永製作所などから類似タイヤが発表されているのですが 有料オプション(※商品により異なります)となっておりますので、 標準装備となっているカワムラサイクルは大変良心的であると考えられています。 最近、利用者の要望に応え、このウェイビットシリーズの、 肘跳ね上げと、脚部のスイングアウト機能のついた多機能タイプのウェイビット+も発売されました。 使いやすい車椅子に、さらに移譲に便利な機能が備わり、なお一層役にたってくれそうです。
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