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車椅子とバリアフリー社会|車椅子にまつわる話

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車椅子とバリアフリー社会

車椅子のまつわる話のタイトルイメージ

車椅子のサラリーマン

サラリーマンのイメージ

以前住んでいた街で、ものすごくカッコいいサラリーマンがいた。
そのサラリーマンの方は車椅子なのだが、スピードがやたら速いのである。 私は当時バスで通勤していたのだが、バスの窓をのぞくと彼が見えるのだ。きちんとスーツを着て車椅子に乗り、毎朝ものすごい勢いで駅まで爆走している。
途中、街路樹や石畳があるのだが、そこは器用に避けて颯爽と走っている。駅まで着くと、エレベーターではなくエスカレーターで登っていく。 腕の筋肉がものすごく鍛えられていて、強いのだろうと思う。
私も、周りの人も最初見たときはヒヤヒヤしたので、エレベーターを使って頂きたいというのが正直なところなのだが、 エレベーターを待つ・乗るという事がいかに面倒な事か、私は子供のベビーカー時代に体験して知っているので、このサラリーマンの気持ちが十分に理解できる。

エレベーターよりも使いやすいスロープ

エスカレーターの写真

いかにバリアフリーといったところで、使いづらければ意味がない。
この駅に付いていたエレベーターも、本当は車椅子の彼や、 お年寄りやベビーカーを押す方が優先で乗るべきなのに、 なんでもない健康な大人がぎゅうぎゅうになって乗っているせいで使いづらいのだ。
彼のように自助努力できる人にとっては、エレベーターより スロープが設置されていた方が使い勝手が良いのかもしれない。
勾配を緩くすれば、車椅子に乗っている方で筋力のない人でもゆったり上り下りする事ができる。 補助するにしても力が少なくて済む。 ベビーカーも通れるし、子供にとっても安全だ。 そしてできれば、スロープはもっと広い方が良いと思う。

狭いスロープの曲がりづらさ

電動車椅子

そう思うのも、先日体格の良い車椅子の男性がスロープのちょうど 曲がり角の部分に突っ込んでしまっているのを見たからだ。
電動車椅子に乗っている方で、手も不自由な方を見かける事があるが、 そんな方の乗ってる電動車椅子は互換性が良すぎて操作に精密さに欠く事があるようなので、 広いスロープで曲がり角を工夫できればもっと使いやすいのではないかと思う。
スロープにレールのようなものがあっても良いかもしれないし、 それに見立てたカラーテープがあっても良いのではないだろうか。 テープのガイドラインがあることによって曲がるポイントが定まり易くなるのではないかと思う。
しかも、車椅子の人が一人いたら埋まってしまうくらい狭い所もある。 基準は色々あるのだろうが、すいすい歩ける人はスロープを使わないので 基準以上に広く作らない、というより作れないというのが現状なのだろう。
そして手すりは金属のものより木製等が良いのではないかと思う。 メンテナンスは大変だと思うが、握り易さが違えば体を支える力も変わってくるのではないかと思う。

利用者目線でのバリアフリー

車椅子のイメージ

近年公共の場にはスロープやエレベーターが普及し、 以前に比べれば大変便利になったのではないかと思う。 しかし、既存の施設に無理やり取り付けた感じがある施設がある事も否めない。
どこに、どんな風に設置するかという事は、 施設主体ではなく利用者も交えて決めた方が良いのではないだろうか。 そして、駅など人の多い所では、電車の優先席のように 「優先マーク」を作った方が良いのかもしれない。
マークがないと我々は判断できないのか…と考えると悲しいが、 朝のラッシュを見ていると皆が殺気立っていて他者にまで配慮できない人も多い。 少しのマークで気付く機会になるのなら、その方がいいのではないかと思うのだ。

スロープの曲がり角

エレベーターの写真

私が毎日見ていた車椅子のサラリーマンのように、障がいがあっても普通に生活する人は多い。
”普通”に生活するためには、一人一人が思い至ること、そして実際の環境の整備が大切であると思う。
街にあふれてきたバリアフリーの考え方やスロープは歓迎するべきものだ。 こう思うのは私が子育てで実際にスロープを使っていた人間だからだと思う。 車椅子を自走する方にとっての日常は私が思うよりもっと大変なのだろう。 ちょっとした段差で躓くことが怖いという事も知らなければ気付きにくい事なのだと思う。

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