車椅子での移動手段や困ること|車いすにまつわる話【格安通販の車椅子卸センター】

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車椅子での移動手段や困ること

車椅子のまつわる話のタイトルイメージ

車椅子ユーザーの移動の苦労

車椅子のイメージ

生まれつき身体障害を持っている車椅子ユーザーで、自宅では手動、出先は簡易電動を用いて日常生活を送っています。
これまで苦労した事は沢山あります。特に困るのが移動手段です。実体験をもとに説明していこうと思います。
例えば、外出しようと思ってバスに乗ろうとする。この時、“あまりにも乗車人数が多いと、いくら固定する部分が備え付けられたノンステップ車であったとしても乗車不可能になる”という事実があります。

福祉タクシーの利用

タクシーの写真

ただでさえ場所をとる車椅子。それプラス大人数といった状況になると、移動は困難です。おまけに固定が雑なので、車内が揺れると怖い。
数回、見守りの家族とそれを思い知った19歳の頃がありました。停留所で待っていても、自動ドアが開いた瞬間に「無理だ」と判断し、結局母と一緒に家に帰ったこともあります。これを機に福祉タクシーに変更しましたが、代金が非常に高額になります。自宅から病院まで片道1,520円。障害者手帳と割引がなければ、おそらく使わないでしょう。

タクシーは予約も一苦労

タクシーの写真2

「普通のタクシーを頼めば?」と感じる方も多いはずですが、そうすると今度はトランクに積んだ椅子がはみ出てしまいます。それは自分だけでなく他人にも迷惑ですし、会社にも断られるので今の方法しかありません。
また、現在一台しか無いらしく予約をするのが大変で、予定が分かっていれば何か月も前から事前に空き具合を聞いてお願いしなければなりません。月一回程度の利用なら良いのですが。

時には移送サービスを利用

病院

週1回のリハビリを受ける為のものだから、そういう訳にもいかず、毎回冷や冷やしながら職員さんの確認を待っています。
それも難しい場合のみヘルパーステーションの移送サービスを利用しますが、利用者が多く、病院以外の私用は自分で時間を調整し融通をきかせて対応しています。最近では仕事のスケジュールと車両の空き時間が合わず、これも困ったことになっています。なんとかしたいですね。

車椅子での移動のしやすさは地域によってしまう

花のイメージ

住んでいる所によって環境は違って当たり前ですが、なぜタクシー会社にリフト車が1台しか無いのか未だに不明です。以前は小型車があったのを知っているから余計に驚きます。
不安なのは、タクシー、ヘルパー共に駄目だったらという点。自身が稼げば解決できることもあるから「頑張って働こう」と決心しています。「田舎は不便だ」と思うこともありますが、住んでいる以上仕方ありません。

車椅子卸センターからの感想

貴重な体験談をありがとうございます。

ご自身で予約の調整をされながらリハビリに通う大変さ、そして地域による移動環境の格差など、バリアフリー社会の実現に向けた切実な課題を感じました。誰もがもっと自由に、当たり前に外出できる環境が求められていますね。

また、当店の問い合わせでも「この車椅子、車のトランクに入りますか?」というご質問をよくいただきます。車椅子と車の適合は本当に繊細な問題ですよね。

当店の商品ページには折りたたみ時のサイズを掲載しておりますので、ぜひ一度、お持ちのお車のトランク内寸をメジャーで測ってみてください。もし「もう少しコンパクトなものがあれば」といったお悩みがあれば、選定のお手伝いをさせていただきます。(※福祉車両への乗車や車両ごとの詳細な適合については、必ずメーカーやディーラーへご相談くださいね!)

移動の壁が少しでも低くなり、皆さんがよりスムーズに外出を楽しめるようになることを願っています。

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