利用できる車椅子は屋外用と室内用がありますが明白に区別をしていません。
その理由に、どちらでも利用する事が出来るようになっているからです。
そして、衛生上の観点から入院する病院では
屋外用として利用する事を禁止しています。
どのような人が利用しているのかと言いますと
交通事故に遭遇し足の手術を要し歩行が困難な人、
高齢者で外出をしたいが出来ない人、
若くても身体に障害があり人の看護を必要とする人が挙げられます。
高齢者の外出を希望しますが高齢で
足などを動かすことを制限されている
老化のために、どうにも出来ない人は車椅子を利用する事で
近くの場帆へは行くことが出来ますが若い時より
外出量が減る事は間違いありません。
しかし車椅子を利用して外出出来る時は良いですが、
その事すら徐々にできなくなってしまいます。
車椅子を利用しての外出で歩道や踏切で
事故を伴う事がテレビや新聞で報道されています。
車輪が線路や道路の側溝に落ちれば車輪を自力で取り外す事は
容易でない事から大変な事になっています。
病院の入院では大変な事故になる事はありませんが
介護者がいない単独での外出は事故が避けられないようです。
それに比べ病院の利用は必ず看護師等がいますので
声を発すれば助けることが出来ます。
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