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私が体験した車椅子生活を通して|車いすにまつわる話【格安通販の車椅子卸センター】

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私が体験した車椅子生活を通して

車椅子のまつわる話のタイトルイメージ

薄暗い道での転倒

暗いお墓のイメージ

現在心身ともに健康で、日々元気に仕事に励んでいる50歳の男性です。7年ほど前に体験した、私の車椅子にまつわるお話をいたします。
ある日の夜、近所での会合の帰り道のことでした。途中にある墓地を迂回すると遠回りになるため、何度か通ったことのある敷地内の細い道を近道として歩いていきました。ところが、これが間違いでした。暗がりの中で突然、足元が抜けたような感覚になり、そのまま転倒。後でわかったのですが、墓地の整備のため造成が行われており、50センチほどの段差ができていたのです。重いバッグを持ったままの姿勢で思い切り左足をついてしまい、激痛で起き上がるのもやっとの状態でした。

アキレス腱断裂で入院

妊娠中の奥さんのイメージ

仲間に肩を借りてなんとか帰宅し、翌日、捻挫だと思って受診した整形外科での診断は「アキレス腱断裂」。そのまま入院治療が必要とのことでした。妊娠中の妻の出産を控えていた時期でもあり、非常に困惑しましたが、歩けない以上は仕方がありません。すぐに入院手続きをして車椅子生活が始まりました。健康で過ごしてきた私にとって、左足が使えないことによる移動の不便さは、まさに痛感する毎日でした。

車椅子は何とも便利な道具

本屋のイメージ

当初は車椅子の操作も思い通りにいかず苦労しましたが、慣れてくると非常に便利な道具であることを実感しました。整形外科の入院患者さんには若い方も多く、小さな子供からお年寄りまで、さまざまな方がそれぞれの理由で車椅子を利用しています。車椅子がなくては移動がままならない状況において、これほど便利な道具はないと改めて感心させられました。入院中、近所の本屋へ行くため、短時間の外出許可を得て外に出た時のことです。

外出してみて初めて分かる不自由さ

松葉杖の男性のイメージ

院内は車椅子での移動を前提とした作りになっていますが、外に出ると状況は一変しました。歩道には想像以上に段差が多く、やっとたどり着いた本屋も、通路が窮屈で車椅子では他の人に気を使って落ち着きません。立っていれば届く高さの本に手が届かなかったり、トイレが対応していなかったりと、車椅子での外出がこれほど大変なのかと痛感しました。最近は設備が整った店舗も増えてきましたが、歩道や通路など、まだまだバリアフリーとは言えない場所が多いのが現実です。一ヶ月の入院を経て、ようやく退院の日を迎えることができました。

母のためにリフォームを

バリアフリーと車椅子のイメージ

その後、数ヶ月のリハビリを経て完治しましたが、今度は母が膝の手術をすることに。高齢の母にとって退院後の生活は大きな負担になると考え、古くなっていた両親の部屋、浴室、台所、トイレをバリアフリー化し、玄関も車椅子で出入りできるよう改修しました。何も伝えていなかったので、退院してきた母には驚きと感謝の言葉をもらいました。
この経験を通して、世の中には車椅子を必要としている方がたくさんいることを深く学びました。私たち健康な人間が、そうした方々の思いをより想像し、考えていくべきではないかと改めて強く感じさせられる体験でした。

車椅子卸センターからの感想

ご自身の入院生活を通して感じられた不便さや、その後のバリアフリーへの取り組みまで、非常に深く考えさせられるお話でした。

特に、院内環境と屋外環境のギャップに直面された体験は、車椅子での生活がどのようなものかを知るための大切な視点だと思います。また、お母様のために住環境を整えられたことは、ご家族への深い愛情を感じる素敵なエピソードですね。貴重な体験を共有してくださり、ありがとうございました。

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